事実はニュートラル、真実は相対性
事実(=できごと)は、ただの現象、状況です。
良いも悪いも、上も下もありません。
誰にとっても同じです。
真実は「その人にとっての事実」です。
同じできごとに対して、その人の受けとめ方によって変わります。
人によって、または同じ人であっても、時や場所によって違います。
この世の法則はニュートラルな事実です。
たとえば、コップに水が半分入っています。
「半分入っている。」それが事実です。
しかし人によって、または状況によって、
「半分も入っている。」
「半分しか入っていない。」
と受けとめ方が違います。
それはその人それぞれの真実です。
どちらもOK,ただし…
どちらの受けとめ方をしても、この世の法則ははたらきます。
ただし、どちらの受けとめ方をするかで、結果は違います。
そのことを利用して
この世の法則を正しく使えば、
好きな結果をつくることができるのです。
あなたは好きな結果、つくりたくないですか?